AI JIMY Paperbotでは複数の帳票からテンプレートを自動的に判別し、仕分けを行うことが可能です。
仕分け機能を行うことで、帳票を認識した際に帳票内の会社名別にフォルダを作成しての保存などが可能になります。
目次
ワークフロー設定の「仕分け機能の利用」で「利用する」を選択
この時、AI仕分けを選択すると自動実行した際に自動的にテンプレートが設定されます。
手動仕分けを選択すると、仕分け画面でユーザーが任意に仕分けを選択します。
(仕分け画面にてAI仕分けも可能)
![](https://knowledge.aijimy.com/wp-content/uploads/2022/06/image-28.png)
複数のテンプレートを用意する
![](https://knowledge.aijimy.com/wp-content/uploads/2022/06/image-29.png)
ファイルを取り込む (カメラでもファイルでも可)
![](https://knowledge.aijimy.com/wp-content/uploads/2022/06/image-30-1024x624.png)
仕分けタブで「自動仕分け実行」を選択
![](https://knowledge.aijimy.com/wp-content/uploads/2022/06/image-31-1024x646.png)
なお、この時 帳票仕分けを手動で行いたい場合はチェックを入れて一括変更することが出来ます
![](https://knowledge.aijimy.com/wp-content/uploads/2022/06/image-32-1024x686.png)
出力設定に応じて、ファイル出力
複数テンプレートに共通している項目で変数設定などを事前に行っていれば、設定に応じて出力されます。
例:テンプレートA テンプレートBともに「会社名」という領域設定を行っていた場合
{会社名}.pdf のような変数を活用した出力が可能です。
このように、仕分け機能を活用することで一度に複数パターンの帳票を処理することが可能です。
是非、仕分け機能をご活用ください。